「週1日・短時間から」でいい理由|B型で無理なく通所を続けるコツ
大阪市の就労継続支援B型事業所「アトラス生國魂」の前田です。
見学に来られた方から、「週1日しか通えないけれど、それでもいいんですか?」と聞かれることがあります。
答えは「もちろん大丈夫です」。今回は、少ない日数から始めることの意味と、通所を続けるコツをご紹介します。
「最初から毎日」はつまずきやすい
体調が少し良くなってくると、「早く取り戻したい」という気持ちから、いきなり週5日の通所を目指したくなることがあります。
しかし、うつ病の回復期は調子の波が大きい時期です。最初に頑張りすぎると、疲れがたまって体調を崩し、「やっぱり自分はダメだ」と自信をなくしてしまうことにもつながりかねません。
小さく始めるメリット
① 成功体験を積み重ねられる
「週1日、2時間」でも、続けて通えたという事実は大きな自信になります。
② 疲れ具合を確認しながら進められる
通所後にどのくらい疲れるか、翌日に影響が出るかを確かめながら、無理のないペースを見つけられます。
③ 休んだときのダメージが小さい
予定を詰め込みすぎないことで、体調不良で休んだときの罪悪感も軽くなります。
通所を続けるための4つのコツ
① 「疲れる前にやめる」を意識する
「まだいける」と感じたところでやめておくのが、長続きのコツです。余力を残すことで、次の通所にもつながります。
② 休むときは早めに連絡する
体調が悪い日は、無理せず休んで大丈夫です。事業所に連絡するだけで、「休んだ」ではなく「調整した」と考えられるようになります。
③ 日数を増やすときは一段ずつ
週1日が安定してきたら週2日へ、というように、少しずつ増やしていきましょう。増やすタイミングは、スタッフや主治医と相談しながら決めると安心です。
④ 通所後の過ごし方も大切にする
通所した日は、帰宅後にしっかり休む時間を確保しましょう。「通所日+休息」をセットで考えることが、体調の安定につながります。
スタッフと一緒にペースを考える
B型事業所では、利用者一人ひとりに「個別支援計画」が作成されます。これは、本人の希望や体調をもとに、どんな目標を立て、どのように支援していくかをまとめたものです。
アトラス生國魂でも、定期的に面談を行いながら、通所日数や作業内容を一緒に見直しています。「最近疲れやすい」「もう少し日数を増やしたい」といった気持ちは、遠慮なくスタッフに伝えてください。
アトラス生國魂の利用スタイル
- 週1日・短時間からスタートできます
- 送迎ありで、移動の負担を軽減できます
- 軽作業、動画編集や経理(仕訳作業)など、座ってできる作業が中心です
- 見学・体験は随時受け付けています
おわりに
「週1日しか通えない」のではなく、「週1日から始められる」。そう考えるだけで、気持ちが少し軽くなるかもしれません。大切なのは日数の多さではなく、自分のペースで続けていくことです。
まずは見学・体験から、お気軽にご相談ください。

