就労継続支援B型の利用方法|受給者証・就労選択支援・費用まで(大阪市)
大阪市の就労継続支援B型事業所「アトラス生國魂」の前田です。
「B型に興味はあるけれど、手続きが難しそう」という声をよく伺います。
今回は、利用開始までの一般的な流れをまとめました。
※手続きの詳細は自治体や個人の状況によって異なります。最新の情報はお住まいの区役所でご確認ください。
利用開始までの流れ
- 相談する:主治医や、お住まいの区の保健福祉センター(区役所)、相談支援事業所などに「B型を利用したい」と相談します。事業所へ直接問い合わせることもできます。
- 事業所を見学・体験する:気になる事業所を見学し、雰囲気や作業内容を確認します。体験利用で実際に作業をしてみると、自分に合うかどうかが分かりやすくなります。
- 就労選択支援を受ける(原則):2025年10月から、新たにB型を利用する方は、原則として「就労選択支援」を受けることになりました。原則1か月程度の作業体験やアセスメントを通じて、本人の希望や適性を整理し、自分に合った働き方を選ぶための支援です。50歳以上の方や障害基礎年金1級を受給している方など、一定の例外があります。
- 区役所で受給者証を申請する:福祉サービスを利用するには「障害福祉サービス受給者証」が必要です。大阪市では、お住まいの区の保健福祉センターが窓口になります。
- サービス等利用計画案を作成する:相談支援事業所の相談支援専門員が、どのサービスをどのくらい利用するかの計画案を作成します。本人や家族が作成する「セルフプラン」という方法もあります。
- 受給者証が交付される:審査を経て受給者証が届きます。
- 事業所と契約し、利用開始:事業所と利用契約を結び、通所がスタートします。
障害者手帳がなくても利用できる?
B型の利用に障害者手帳は必須ではありません。医師の診断書や意見書などで、サービスの必要性が認められれば利用できる場合があります。自治体によって判断が異なるため、区役所で確認してみてください。
利用料(自己負担)はいくら?
B型の利用料は、前年の世帯所得に応じて月ごとの負担上限額が決まっています。
世帯の区分:負担上限月額
生活保護を受給している世帯:0円
市町村民税非課税世帯:0円
市町村民税課税世帯(所得割16万円未満):9,300円
上記以外:37,200円
※ここでいう「世帯」は、18歳以上の方の場合、本人と配偶者を指します。
実際には、多くの方が自己負担0円で利用されています。また、B型では作業に応じて工賃が支払われます。
手続きで不安なときは
手続きが多く見えて不安になる方も多いですが、ひとりで進める必要はありません。相談支援専門員や事業所のスタッフが、必要な書類や流れを一緒に確認します。
アトラス生國魂でも、見学時に「何から始めればいいか分からない」というご相談にお応えしています。
現在の状況をお伺いしたうえで、次に何をすればよいかをご案内します。
アトラス生國魂について
アトラス生國魂は、株式会社五大が運営する大阪市の就労継続支援B型事業所です。
- 軽作業・動画編集、経理(仕訳作業)などのパソコン作業
- 週1日・短時間からの利用OK
- 送迎あり
- 見学・体験は随時受付
おわりに
手続きは一見複雑ですが、一つずつ進めれば大丈夫です。まずは「相談してみる」ことから始めてみてください。
見学・体験のお申し込みやご相談は、お気軽にどうぞ。

